主人公・登場人物紹介

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Shinyaゴリガンライバーンザゴルセレナレオルシエンピケットアルダ
Dr.モロックゲモリーワールウィンガミジンミュリンバルベリトゼネスナジャラン        .
Shinya
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Shinya   年:ソルタリア到着時…20歳前後

 リュエード世界でカルドセプトを束ね、カルドセプトの主になったShinyaだったが、新たな世界を創造している最中にカルドラからゴリガンの捜索を依頼され、ソルタリアに赴く事になる。
グルベルに占ってもらい、ゴリガンがいるであろう場所(デュナン)へ転送された。
当初、遠くからその様子を見守る予定だったが、ライバーンに絡まれたゴリガンを見るにみかねて、救助。
その後、自分の統治している世界に戻らず、そのままジェミナイ討伐の旅に出発してしまう。
いらぬトラブルを回避する為に男装したが、ザゴルに女である事が(声で)一発でバレたので、それ以降言葉を発しないように旅をしている。

ちなみに…本人の希望により、彼女は神でありながら不老の力を放棄し、未だ人間の肉体とセプター能力を保有しています。
ゴリガン

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ゴリガン

ちゃっかり抑制神の座に納まっているアーティファクト。
世界を救う強いセプターを探し、1ヶ月間ソルタリアを彷徨っていた所から、かなり行き当たりばったりな性格が伺える。
いつの間にか賞金首にされ、様々な賞金稼ぎに狙われるハメになり、カルドラと連絡も取れなくなっていた。
彼らの中でも一番執念深い(良く言えば仕事熱心な)ハンターであるライバーンに追い詰められ危うく力尽きかけたが、タイミング良くShinyaに救助された。
いつものマシンガントークでShinyaを有無を言わさず圧倒し(笑)、強引に2人でジェミナイ討伐の旅へ出発する。

カルドIIのゴリガンは、なんだか生意気でムカツキます(PS2版へ「神の杖」ブックが増やされた事すら「ゴリガンのクセにナマイキだぞぉ!!」と言いたくなりましたw)
ライバーン

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ライバーン

ソルタリア1のカードハンター。
ソルタリア1なのは「セプター能力」ではなく「ハンター能力」の方。
当初ゴリガンを狙っていたのだが、Shinyaがゴリガンの所有者だと勘違いしたのか、急に標的をShinyaへ変更。
どこぞの誰かさんのように(笑)ストーカーをし始めた(ある意味仕事熱心な男)。

セカンド版の彼は仕事の為に見た目をかなり老けさせ、ベテランを装っているせいか、29歳にも関わらずバルベリト(51)と同年代に見えてしまうのは自分だけ?(バルベリトが若作りしてるだけ?)
3DS版の彼はおバカな言動が目立ち、黙って立たせておけば良い男に成り下がってしまったのが、残念無念。
対戦相手への対抗ブックをガッチリ組んでいる所を見ると、かなりの努力家であるとも言えるのだが、一体どうやって初対面の相手のブック内容を調べてるんだろう?不思議。…地域によってブックの傾向が似通ってるのだろうか。
ザゴル

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ザゴル
ダムウッド盗賊団の首領。
強奪した商人の荷物を取り返しに来たゴリガンとShinyaと対峙し、カルドセプトの勝負でShinyaに敗北。
この初めての敗北によって彼女を逆恨みするようになってしまった人。

役割上、どうしても好感度が低くなってしまっている人ですが、よく考えるとそんなに悪い奴では無いです。
子分の前で醜態を晒させられ、逆恨みする気持ちも解らんでもないし。
しかし凄いのは醜態を見た子分達の反応。
あの慕いようを見る限り、力で押さえつけて成り立っていた訳ではなく、かなり面倒見のいい親分さんだった事が伺えます。
違う出会い方をしていれば、頼もしい味方になりえたのでは?と思う所があります(戦闘バカだけどなー)。
セレナ

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セレナ
マルセスブルクの王女。
王都でShinyaに負けてから男装している彼女に激しい好奇心と恋心の念を持ち、Shinyaの追っかけになった模様(ある意味彼女もストーカーか?)。

一応、Shinyaの男装はバレてはいない設定です(笑)。
Shinyaを捜しに、これまで王都から出た事が無いにも関わらず、飛び出してしまう所から、かなり無鉄砲で考え無しな所が伺えます。
その反面、彼女はかなり堅実でスキが無い人です。
流石は未来の女王という所でしょう。
同盟戦は…正直、3対1になる事も、しばしばw
試しにライバーンと同盟を組ませてみたら、うって変わってなんと甲斐甲斐しい事か(苦笑)。
セレナ…ライバーンには「フェアリーライト」を使うのに、どうして自分と組む時は「ホーリーワードI」を使って、しかも目の前の高額領地に止めようとするのさー!!!(3回もやられた…)
主人公に惚れてるんじゃなくて…と勘ぐりたくなる今日この頃。
レオ

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レオ
復讐の念に囚われた田舎の少年(青年?)。
主人公に似た者に妹が襲われ、その仇討ちをする為、父の形見の剣を背に、Shinyaを追う二人目のストーカーw。

実は攻略本を見るまで、レオの当初のイメージはこんなでしたw
なのでこの絵は無理やり17歳に見えるように描いてます。

母親をたった1人田舎に残してShinyaを追って来ちゃダメだろ、レオ(お母さん可哀相…支えてやれよ)…とplayする度、毎回思ってますw
出身が平和な田舎だったせいか、人を疑う事を知らない純粋さを持ったまま成長したのは、良かったのか悪かったのか…意見が分かれる所ですね。
同盟戦…テレキネシスが出てくる度にヒヤヒヤしてます。
正直、2周目から「同盟を断る」の選択肢を追加してほしかったw
ルシエン

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ルシエン
ソルタリア世界を正しい方向へ導く三賢者の中の一人。
先代ルシエンの死により年若くルシエンの名を受け継いだ、まだ若い賢者で、未来視によって道に迷う民を救っている。

ものすごく寂しがりや。
「乙女の舞」ブックを見て、「ああ、この人、ホント友達つーか人肌恋しいんだな」と感じさせる所に思わず涙を誘われたり。
恐らく神殿にあまり人が訪ねる事も少なくて毎日一人寂しさに耐えながら過ごしているのでしょう。
まぁ、あんな高い山の上にある神殿に来られる人間なんて限られている訳ですが。
呪われ状態が本当の彼女自身の姿で、ジェミナイが賢者の鎖から彼女を解放してあげていたと考える自分は邪なのかもしれません。
ピケット

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ピケット
ラビト族の族長の息子。
小さなラビト族の用心棒。

一目みだだけで不審者と思われるwライバーンと一緒に居るShinya達を見て鉱石泥棒だと勘違いする。
人間の年に換算すると15歳。
少年らしく真っ直ぐな性格をしております。
お年頃(?)なので「かわいい」と言われると怒りますが、それがさらに輪をかけて彼をかわいくしておりますw

初見はどうしても大きなポコポコ(CuldI)にしか思えませんでしたw(Iの本でネタとして使ったせいで何だか申し訳無い気分に(大汗))
↑カルドI解らん人、申し訳ない。

アルダ

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アルダ
三賢者の一人で知の賢者。
実はソルタリア最強のセプター(EBの攻略本より)でもあり、覇者になる者達の壁に位置している人。

アルダの知と力を得んが為、ジェム教団から色々な奴が送り込まれたようだが、容易く追い返されている。
ムダな人員使うより教祖自ら向かった方が効率良くないか?とか、アルダさんが直接動いていれば容易くカタがついたのでは?と思ったりする事がよくあります(話がすぐ終わるがな)。
つーか、ソルタリアの三賢者って賢者同士なのに交流無いみたいなんですが…皆仲悪いんだろうか?(そんな状態で世界を正しい方向へ導けるものなのだろうか?疑問しきり)
Dr.モロック

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Dr.モロック
錬金術師のお爺ちゃん。
カルドセプトから科学技術(主にロボット工学に熱中)を手に入れて世界征服をしようと目論んでいる結構前向きなマッドサイエンティスト。

やっと野望に燃えてる人発見!
カルドIIの世界って、自分勝手な人は沢山居ても、野望に燃えてる人は少ないからなーw
…というか、今の世相を反映して全体的にキャラ構成しているという事なのかもしれませんが。
そういえば、お爺ちゃん還暦じゃん(最年長キャラ)。
もっと長生きして、是非こんな世界、征服しちゃって下さいw(援護したい今日この頃)
ゲモリー

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ゲモリー
ジェム教団の幹部でサディストな兄ちゃん。

領主の息子だったがセプター能力の度重なる悪用により、民衆を蜂起させてしまい、土地から追い出された人。
ジェム教団の教主に拾われて幸せな生活してます。
拷問屋では無く、きっと暗殺担当。
でも、相手の苦しむ様を見る為に、ジリジリと相手を追い詰め、命を少しずつ削るのが、きっと好きw(全セプターの中で1番「シニリティ」使いそうなキャラだったが、使わないし) 

毛なみの良さと「ザマス口調」で、当初ゲモさんを女だと思った人、手を上げてー!(^^)ノシ
↑自分もそう思ったさw
ワールウィン

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ワールウィン
ファード族最強の戦士。

世界を存続させる為、戦う人型猛禽類(あえて書くなら「有翼人」が正解)の一族の兄ちゃんです。
1番「漢」という文字が似合ってます(カルドIIで1番好感度が高いですw)。
ライバーンも感嘆(?)するあの台詞は最高(つーか、あの台詞吐くキャラがカルドに出てくるとは思わなかったゾw)。
猛禽類系で来たのは、やはり邪を屠る天使を模したのかな?と思ったり(天使の羽は猛禽類で、鶏じゃないですw)。

で、ファード族について少し疑問が…やっぱり卵から生まれてくるんでしょうかね、彼ら。
↑いや、その前に女ってどんな姿なんだろ?
ガミジン

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ガミジン
ジェム教団幹部、教主の右腕。

孤児だったが三賢者の1人に拾われ、彼直々に英才教育を施された兄ちゃん。
その後、ジェム教団設立にも関わり、実力と相まってその地位を築いた…のだと思う(攻略本ではジェム教団設立後に拾われたと書かれてはいるが)。
赤い鎧を着させられている事から、きっと若いセプター達のリーダーなんだろうなぁ、と勝手に思ってます(戦隊モノかよ)。
自分を育ってくれた恩も相まって、教主の事を父親以上に想っており、信じて疑わぬその純真さはレオ以上か。
…疑っても、きっと全部飲み込んじゃうタイプ。
そのギャップが、彼を怒りっぽくさせているのではないかと考察される。
ミュリン

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ミュリン
ジェム教団幹部、教主の左腕(この表現で合ってるだろうか?)。

ガミジンと同じく、孤児だったが三賢者の1人に拾われ、英才教育を施された姉さん。
その後、彼女もジェム教団設立に関わり、実力と相まってその地位を築いている…(以下略)。
ミュリン姐さん、ガミジンの為に黙って彼を支えながらも、結構冷静な眼で周囲を傍観している人だと思います。

ミュリンの鎧、性別違えども他の人とタイプ一緒なんですね。
やはり、「性別を捨て、職務に忠実であれ」という教主の志向なんでしょうか。
バルベリト

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バルベリト
三賢者の1人であり、ジェム教団教主。
ジェミナイ出現を予知。
これを利用し今の宇宙を壊して新たな抑制神になろうと企んだ男(何で抑制神なんだー!)。

予知能力どころかテレポートまで使え、三賢者の中では、ずば抜けてすごい力を持ってます。
↑ルシエンの立場無し。
それ故に天空の祭壇を守る立場に据えられたのでしょう(カルドセプトの実力は…だがw)。
しかし…何度攻略本を読んでも、彼の項だけはどうしても、ふに落ちません。
沢山の孤児を育て上げるのは、並大抵の苦労ではありません(しかも人任せだけでは無く、直々に教育してるし(仮に洗脳教育だとしても))。
後で捨てるモノに、ここまで力を入れないと普通は思うのですが。

という訳で、バルベリトについてはかなり脳内設定が出来上がっていたりしていますw
ゼネス

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ゼネス
次元の放浪者。
亜神となった前作のストーカーw。

神になった前作の主人公の誘いを断り、暫くリュエードで彷徨っていた。
が、その後カルドラにスカウトされ、亜神となり、世界を飛び回る事になった。

うちのゼネスの設定ですが、一寸弄ってます(当然か)。
「一緒に来て(神になって)ほしい」というShinyaの誘いを断り、己の実力で神になる為、リュエードで修行中の彼の元にカルドラが現れます。
カルドラに「Shinyaを助けてあげて下さい」と乞われ(助けたその後、覇者の査問官に…という約束で)、胡散臭さを感じつつも、亜神になる事を決意します。
亜神になった後、少しゴタゴタはありましたが(同人本参照w)、現在Shinyaを追ってソルタリアに来ています。
因みにうちのゼネスの年はShinyaよりも1つ上にしてます。
ナジャラン

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ナジャラン
漫画版カルドセプトの主人公。

リュエード世界のギルマンに住む大魔術師、ホロビッツ先生の弟子。
転送事故でデュナンに流れ着き、ホロビッツ先生のお迎えを待っています。
ホウキにおかっぱのキャラが人気だったんですねw(ベースこれだよね)
この漫画を見て、かぶらない様にShinyaの瞳が茶色に決定した経緯がありますw
同人本の方に登場…するかもしれません(熟考中)。










参考資料:エンターブレイン「カルドセプト セカンド 公式完全ガイド」












邪心&ジェミナイ

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邪心&ジェミナイ
Shinyaの邪心アバター(右)
&未来を替える為に過去へ降臨した未来のShinya(左)
ある事情により顔を隠しております。
…因みに仮面はバルベリトからのプレゼントw肉体年齢26歳。

【ネタバレ有】
未来に確実に主人公がジェミナイとなるよう、ジェミナイに創られた邪な心の化身。
そしてカルドラを打ち倒し、カルドラ宇宙の崩壊を願った近未来の主人公。
…そんな訳で、ここまでがゲーム上の設定です。

ウチの設定はそのエンディング後の、準パラレルワールドのお話w
1度はジェミナイとなるのを回避したShinyaでしたが、そんなに遠くない未来…4年後、カルドラ宇宙をも揺るがす事件が発覚。
これが引き金になり、それを知った神々が集結、反旗を翻し、カルドラ陣営との戦いへと発展します。
Shinyaも反乱軍側へ参加。
1年にも及ぶ戦争の最中に味方の多くが倒れましたが、それでも彼らは戦いを辞める事は無く、ついに双方共に壊滅に近い分裂状態にまで陥りました。
敗戦どころか、宇宙の終焉を察したShinyaは一人、絶望を払拭する為にジェミナイへと転身。
空白のカルドセプトを用いてネメシスリングを製作(時空・並走世界をも越え、コントロールする事が出来る) 。
数多の並走世界・宇宙及び、過去・未来、全ての時を巡り、全宇宙の真実を知ったジェミナイは元の戦場に戻ると親しくしていた、1人の仲間に全てを告げ、彼に後の動向を託すと、新たな戦場へと歩を進める事を決意。
彼女は1人の協力者を連れ、事件の根源である過去のソルタリアへ再び降臨する。
自身の存在の消滅という覚悟を胸に秘めて…。

…それはこれから出る同人本(Tear's Mask II) の中で語られるべきお話……(現実世界であんな事が起こるとは露ほども思わずorz)。